株式会社リンクス | かんたん・カビガード : ヘアケア用品、シャンプー・トリートメント、ヘアアイロン、化粧品、サプリメントなどのOEM・卸・商品開発

かんたん・カビガード

面倒くさいカビ除去作業から開放される!
長期持続型防カビコーティング剤。

かんたん・カビガード

衛生管理商材を販売していてお客様から「せっかく漂白したカビの発生を防止する薬剤はないものか?」という要望が非常に多く、そんな声にお応えすべく商品開発をおこない完成した商品がかんたん・カビガードです。

今まで『カビ発生→漂白→カビ発生・・・』というイタチごっこで悩まれていたお客様は、是非一度お試しください。かんたん・カビガードで手間(ひと月に1回程度の漂白作業)・コスト(人件費、薬剤代)の問題を解決していただければ幸いと存じます。

[成分]
・水性アクリルエマルジョン

商品特徴

■世界微生物災害防止学会にて認定された一般建築物から高い頻度で検出される57菌に対して有効です。
■上記57菌を含む細菌69菌、真菌159菌、藻類25菌の計253菌に対して強力な抑止力を持っています。
■かんたん・カビガードを塗布した所は長期間カビの発生を抑える※ことが可能です。
※基本的に塗膜が剥がれない限りは効果が持続します。
■塗布乾燥後の皮膜は、耐水性、耐アルカリ性に優れています
■特殊技術により一般の塗料では付着しにくいツルツルな面でも強靭な塗膜が形成されるように設計されております。
■かんたん・カビガードは乳白色ですが、塗布乾燥後にはほぼクリアーな仕上がりとなりますので素材の風合いを損ないません。
■一般的な防カビ塗装と比べ、非常に安価です。 どなたにでも簡単に塗布することができ、1㎡あたりのコストは600円(材料費)です。
■厚生労働省がシックハウス症候群の原因物質として指定している13種類の化学物質は含まれておりません。
■環境省・経済産業省等で発表されている環境ホルモン〔65物質〕※は含まれておりません。
※内分泌撹乱作用を有すると疑われる化学物質のこと。
■PRTR法(化学物質排出把握管理促進法)で指定されている354種類の化学物質は含まれておりません。

商品用途

食品工場内の天井・壁面、厨房、お風呂場、脱衣所、トイレなど、カビが頻繁に発生するところにおすすめです!目的の場所をきれいにしてからかんたん・カビガードを塗布し、乾燥するのを待つだけ!

事前準備

かんたん・カビガード、スポンジ、養生シート、マスキングテープ、雑巾、保護具などをご準備ください。

■希釈

容器をよく振って充分に撹拌してから原液のままご使用下さい。(成分が分離していることがあります。)

■前処理

・かんたん・カビガードを塗布する面を掃除機等できれいにします。
・よく絞った雑巾で汚れ等を拭き取る。
・特に汚れがひどい場合は、洗剤等で落とし水拭きをする。特に脱脂(油分の除去)は確実におこなってください。
・水拭き後、乾燥させる。
・もしカビが発生している場合は、汚れを拭き取る前に『クレベリンSP』または『クレベリンL500』にて除菌・漂白後に水洗し、よく乾燥させます。(市販の塩素系漂白剤でも結構です。)

■かんたん・カビガード塗布

・塗布しない所、縁などはマスキングして養生します。
・目的の場所へスプレーし、ムラにならないようにまんべんなく塗布します。(よく延ばしてください。)
作業は一面ごと速やかにおこない、丹念に仕上げてください。
・まんべんなく2回塗布します。(30分以上時間をあけて2回目を塗布してください。)
※塗布のコツは、スポンジでなでるように薄く延ばしてください。

■乾燥

十分に乾燥させてください。(乾燥させにくい所は、扇風機等で風を送り込んでください。)
通常は6時間くらいで乾燥しますが、念のため十分に乾燥時間をとってください。

■廃棄

・開封後の液の処分は、産業廃棄物として許可を受けた専門の業者へ委託してください。
・容器は不燃物ゴミとして処分してください。ただし、処分方法は各自治体の条例に従ってください。

< 使用上のご注意 >
・通気の良いところで作業をおこなってください。
・ゴム手袋、ゴーグル等の保護具を着用してから作業をおこなってください。
・全体をまんべんなく塗布しないとムラになる可能性がありますので注意して作業をおこなってください。
1及び2回目の塗布作業直後に塗装面にムラや液ダレがないか確認してから次の作業をおこなってください。
・余分な所にかんたん・カビガードが付いた場合、液ダレやムラになった所は、速やかに濡れ雑巾で拭き取ってください。乾燥後は、水では落ちませんのでご注意ください。
意匠性を重視される場合は、必ず目立たない所で試してからご使用ください。

実証データ

防火日・抗菌剤比較

名  称
かんたん・カビガード
他社有機系防カビ剤
無機系薬剤
有効主成分
ジメチル・フェニル・
スルファミド
ベイズイミダゾール
銀系等
カビ抵抗力
前述57菌すべてに有効
前述57菌の内、27菌に有効
効果3菌
抗菌スペクトラム
253菌
32菌
10菌
薬剤安定温度
-60℃~390℃
0℃~251℃
500℃以下
有効pH
pH1~pH14
pH4~pH8.5
カビ抵抗性試験
JIS法・インナーミル法にて、
28日間発生なし
JIS法・インナーミル法にて、
いずれも14日間で発生あり
酸化還元により
失効が早い

※上記表中かんたん・カビガードの特性は、抗菌剤のものです。

カビ抵抗性試験グラフ

試験評価

7日・14日・21日・28日毎に次の5段階による判定をおこないます。
評価0...菌の発育が全く見られない
評価1...僅かに菌の発育が見られる
評価2...少し発育が見られる
評価3...中間的な発育が確認できる
評価4...激しい発育が見られる

カビ抵抗性試験(促進試験)とは・・・

温度30℃±5℃、湿度95%±5%という、真菌に絶好の生息条件を与え、その中でサンプルのカビに対する抵抗力などの推移を判定する試験です。
7日間の培養で3ヶ月、14日間で1年間、21日間で3年間、28日で3~5年以上という常温の放置状態に匹敵します。

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